こんにちは、えりです。
モーニングページを始めて、最初に迷ったのが「どのノートに書くか」でした。
最初はA5サイズのノートを使っていたのですが、思ったより早くページが埋まってしまい、ページをめくると思考が途切れてしまう感覚があり、私の場合はちょっと使いにくさを感じました。
なので思考をあふれるままにどんどん書くには、A4サイズのノートがとてもおすすめです。
A4サイズがいい理由
- 書く手を止めずに、思考をスムーズに書き出せる
- 見開きで全体が見渡せる
- 大きな紙に書くことで心が開放的になる
モーニングページを提唱している『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』著者のジュリア・キャメロンさんも、A4サイズを推奨しているそうです。
私は、フライングタイガーで買った黒いハード表紙のA4ノートを愛用しています。
中は罫線なしの真っ白なページ。罫線がないと自由に大きく書けるので、モーニングページにぴったりです。


こちらのノートは店舗でセールになっていたものを購入したのですが、オンラインショップでは見つけることができませんでした。
店舗に行く機会があったら、ぜひ確認したいと思います。
おすすめのA4ノート3選
ここから、検索して見つけたA4サイズのノートをご紹介します。
どんなノートを選んだらいいか迷ったら、まずはここから選んでみてください。
書き心地・価格・デザインのバランスがいい3冊です。
| 商品名 | 特徴 | 価格帯 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| ① マルマン ニーモシネ N181A A4 無地 | シンプル・コスパ◎・裏抜けしにくい | お手頃 | まずは試してみたい人 |
| ② アピカ プレミアムCDノート 無罫 A4(紳士なノート) | 紙質なめらか・高級感 | 中価格 | 毎朝の習慣を特別にしたい人 |
| ③ モレスキン クラシック ハードカバー A4 | モレスキンブランド・ハードカバーで頑丈 | やや高め | お気に入りのノートで気分を上げたい人 |
① マルマン ノート ニーモシネ N181A A4 無地
シンプルで価格もお手頃です。紙質がしっかりしていて、文字が裏抜けしにくいのが魅力です。
ちょっと珍しい横型のノートですが、中身は無地なので縦型として使うこともできます。
ダブルリングノートなので、折り返してコンパクトに使えるのが良い点です◎
折り返すことでページが重なりしっかりするので、ベッド上などの不安定な場所でも書きやすいです。
一方で、左側のページを書く際にリングが手にあたって気になる方もいるかもしれません。
ちなみに、私はこちらのサイズ違いのA5方眼タイプをモーニングノートにとして使い始めましたが、A5では小さすぎると感じたため、今は日中のメモ用ノートとして使っています。
あえて右ページのみ使用していて、後で大事なページを切り取って保存したいなと思っています。

『書くこと、考えることが仕事を創造的にする→』というコンセプトが好きです。
② アピカ プレミアムCD ノート 無罫 A4
紙がとてもなめらかで、ペン先がさらりとすべる感覚が気持ちいいノート。
モーニングページを書く際にも、ストレスなくさらさらと書けそうです。
糸かがり綴じで製本されているので、ノートがフラットに開いて書きやすいのが特徴です。
新卒で会社員をしていたころ、上司がこのシリーズの小さなA6サイズを愛用されていました。
「赤い表紙が気に入っているんだ」と、おっしゃっていました。
肌身離さず持っていて、スーツのポケットから取り出して取引先との商談をメモされていたのを懐かしく覚えています。



表紙の高級感が、「紳士なノート」という名前にもぴったりですね。
③ モレスキン クラシック ハードカバー ノート(ブラック)
歴史あるノートで、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイも愛用していたモレスキン。
ノート好きとしてはいつか使ってみたい憧れのノートです。
お気に入りのノートで気分を上げたい方におすすめです。



いつか使ってみたい憧れのノートです✨
まとめ
モーニングページは、自分の思考を遠慮なく吐き出す時間。
だからこそ、大きめサイズのノートでのびのび書ける環境を整えてあげると続けやすくなります。
まずはお気に入りの一冊を選んで、1週間続けてみましょう。
すっきりと一日を始められるのが実感できるはずです。
書き終わったページが増えていくと、自分の思考や感情の変化も感じられてきます。
ぜひ一緒に、モーニングページを楽しめたら嬉しいです。
(関連記事:「モヤモヤをすっきり。ゆるく続けるモーニングページ」)





