会社を退職して、幼稚園児と乳幼児の二人と向き合っていた頃の私は、やることや不安に追われて頭の中がぐちゃぐちゃ。
「今日もあれができなかった…」「何をやってたんだろう?」とモヤモヤする日が多かったんです。
でも、ある日「そうだ、手帳を書いてみよう」と思いつきました。
そういえば、昔は手帳が手放せないほど大好きだった。
でも仕事を辞めてから、全然書いていないな…と。
書き始めると少しずつ気持ちが落ち着いていって、
毎日がほんの少し整うようになりました。
やることに追われて、頭がいっぱいになっていませんか?
家事に育児、園の準備。
毎日やることがたくさんあって、頭の中はパンパン。
ひとつひとつは難しくないし、小さなことに感じるのだけど、量がたくさんある。
内容もひとつひとつ違っていて、繰り返し作業ではなくてそれぞれに確認が必要だったりする。
注意力が必要で、忍耐力が削られる作業だったりする。
- 「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦る
- 1日が終わるころにはぐったり
- 気づけば自分の時間はゼロ…
こんな状態が、私もずっと続いていました。
でも手帳やノートを使うと、頭の中を整理できて少しずつ余白が生まれました。
初心者さんにおすすめの、シンプル手帳術
難しく考えなくて大丈夫。
まずは1日これだけでOKです。
頭の中の細切れな気がかりを全部、ノートに受け止めてもらいましょう。
わーっと書くだけで頭の整理になり、すっきりします。
私はA4サイズのノートに書いています。
モーニングページというやり方なのですが、詳しくはまた記事にできたらなと思います。
やらなきゃいけないこと、やりたいことをリスト化しましょう。
頭の中で覚えておくことを減らすと、その時のやることに集中できるようになります。
手帳ではなくて一枚のメモでも大丈夫。
まずは一覧に書き出すことで、自分の抱えているタスクを全部把握できれば大丈夫です◎
ひとつできる度に、チェックしていきます。
リストにないけれどやったことも、追加で書き出してチェックしていきましょう。
一日の終わりにはどんな一日だったかが見えて、「こんなにやったんだ」と自分をねぎらう気持ちになります。

書き出してみると、「こんなにやってたんだ…!」と発見がありました
完璧を目指さないこと。
書けない日があっても大丈夫。「できた日」に目を向けて自分をほめましょう。
少しずつ、穏やかな日々を育てていこう
手帳は「ちゃんと書かなきゃいけないもの」ではなく、あなたを支えてくれる、やさしい相棒です。
1日の中に少しペンを持つ時間を作るだけで、気持ちが整い、毎日が少しずつ穏やかになっていきます。
今日から、ゆるく始めてみませんか?
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